被災者支援システム全国サポートセンター

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被災者支援システムについて

被災者支援システムのご利用について

1995年に発生した阪神・淡路大震災では、西宮市のほぼ市街地の全域が被災し、市庁舎も大きな被害を受けました。コンピュータ機器やネットワーク回線も大きなダメージを負った中で、市の日常業務の復旧と合わせて、被災者を支援するシステム(被災者台帳・被災者証明書の発行・義捐金の交付・避難所の管理・仮設住宅の管理等)を構築し、被災者支援や復旧・復興業務に大きな力を発揮しました。
この被災地の経験と教訓、情報化のノウハウを活かした西宮市の「被災者支援システム」は、汎用Webシステムとしてさらに進化・リニューアルし、全国の地方公共団体に無償で公開・提供されています。

その後の東日本大震災をはじめ、度重なる災害により被災した各地の地方公共団体等からの要望などを取り込み機能向上を図るとともに、地域情報プラットフォーム被災者台帳管理ユニット準拠製品として、「被災者支援システムVer8.00」をリリースしました。地方公共団体等における被災者支援業務の迅速かつ正確な履行にお役立てください。

被災者支援システム全国サポートセンターでは、本システムの導入から運用、操作方法に至るまで、トータルに支援するためのサポートを行っております。
被災者支援システムのご利用をご希望の関係者の方は、以下の被災者支援システムの概要及び各種資料やデモサイトなどの情報をご覧のうえ、ご連絡ください。

落ちそうなバス 書庫 高速道路

各サブシステムの機能

システムの全体図

被災者支援システムには、災害発生時に自治体が担う復旧・復興業務を支援するための様々な機能が搭載されております。各サブシステムの機能概要について下記よりご覧いただけます。

被災者支援システム 避難所関連システム 緊急物資管理システム 仮設住宅管理システム 犠牲者遺族管理システム 倒壊家屋管理システム 被災予測等復旧復興関連システム 避難行動要支援者関連システム

※り災証明書の発行について
り災証明書への外字表示には下記のPDFソフトが必須となります。無償でダウンロードが可能ですのでシステムを利用する端末PCにインストールをお願いいたします。また、有償の編集ソフト(プロフェッショナル版)を活用することで証明書のカスタマイズ(独自様式等)も可能です。

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